J:COMからフレッツ光への乗り換えを考えているものの、「手続きは難しくない?」「工事や費用はどれくらいかかる?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
とくにJ:COMのサービスには複数の回線種類があり、現在契約しているサービスによって、フレッツ光への乗り換え方が変わるため、先に確認しておきたいポイントがあります。
また、月額料金だけでなく、工事の有無や解約時の費用、固定電話・テレビ・メールアドレスの扱いまで見ておくと、乗り換え後の「思っていたのと違った」を減らしやすいですよ。
この記事では、J:COMからフレッツ光へ乗り換える基本の流れをはじめ、回線種類ごとの手続き、費用、工事、マンションで確認したい点をわかりやすく解説します。
フレッツ光が実際に使えることを確認してからJ:COMを解約する流れを押さえて、インターネットを使えない期間ができにくい乗り換えを目指しましょう。
この記事でわかること
- J:COMの回線種類によって異なる、フレッツ光への乗り換え方法
- J:COMとフレッツ光を料金・速度・サービス内容で比較するポイント
- 乗り換え時に確認したい解約費用・工事費・特典の条件
- 固定電話・テレビ・メールアドレスや、マンション設備に関する注意点
J:COMからフレッツ光への乗り換え方法は現在の回線によって異なる

J:COMからフレッツ光へ乗り換える方法は、現在利用しているJ:COMの回線サービスによって変わります。
J:COM NET 光 (N)以外を利用している場合は原則として新規契約となり、J:COM NET 光 (N)の場合は事業者変更として手続きできる可能性があります。
まずは契約中の正式なサービス名を確認して、自分に合う申込方法を選ぶことが大切です。
J:COM NETやJ:COM 光からは原則として新規契約になる
J:COM NETやJ:COM 光を利用している場合、フレッツ光へ移る際は、基本的にフレッツ光を新しく申し込む形になります。
これらのサービスは、J:COM NET 光 (N)とは回線の仕組みや提供元が異なるためです。
そのため、現在の契約をそのまま引き継いでフレッツ光へ切り替えることは通常できません。
新規契約になるケースでは、J:COM側の契約終了とフレッツ光側の申込みを、それぞれ確認しながら進めます。
なお、サービス名に「光」と付いていても、すべてがNTT東日本・NTT西日本の回線を使ったサービスとは限りません。
名称だけで判断せず、契約内容に記載された回線種別まで確認すると、申込み後の行き違いを防ぎやすいですよ。
| 現在の主なサービス名 | フレッツ光へ移る際の考え方 |
|---|---|
| J:COM NET | 原則としてフレッツ光を新規で申し込む |
| J:COM 光 | 原則としてフレッツ光を新規で申し込む |
| J:COM NET 光 (N) | 事業者変更で手続きできる場合がある |
同じJ:COMのインターネットサービスでも、契約時期やプランによって名称が似ていることがあります。
不明なときは、請求書などに書かれた正式名称をもとにJ:COMへ確認すると安心です。
J:COM NET 光 (N)からは事業者変更できる場合がある
J:COM NET 光 (N)は、NTT東日本・NTT西日本の光回線を使う光コラボレーションサービスです。
このため、フレッツ光または別の光コラボレーションサービスへ移る場合に、事業者変更の扱いで進められることがあります。
事業者変更とは、同じNTTの光回線設備を利用するサービス間で、契約先を切り替えるための手続きです。
利用中の設備を活用できる可能性がある一方で、対象となる契約内容や申込先の受付条件は確認が必要です。
また、J:COM NET 光 (N)を利用していても、付帯サービスの契約状況などによって確認事項が増える場合があります。
手続き方法を決める前に、自分の契約が「J:COM NET 光 (N)」であるかを正確に把握しておきましょう。
- 契約名に「J:COM NET 光 (N)」と記載されているか確認する
- 申込み先で事業者変更の受付対象か確認する
- 現在の契約に付いているオプションを確認する
- 案内された必要情報や手続き期限を控えておく
事業者変更が利用できるかどうかは、申込み時点の提供条件によっても異なります。
「NTT回線を使っているはず」と思い込まず、契約先と申込み先の両方で確認するのがおすすめです。
契約中のサービス名はマイページや請求書で確認する
現在のサービス名は、J:COMのマイページ、請求書、契約内容の案内書類などで確認できます。
特に確認したいのは、インターネットサービスの欄に記載された正式名称です。
テレビや電話などをまとめて契約している場合でも、まずはインターネット回線のサービス名を見つけてください。
「J:COM NET 光 (N)」の表記があるかどうかが、申込方法を判断する大きな目安になります。
- J:COMのマイページへログインする
- 契約内容または利用中サービスのページを開く
- インターネット回線の正式名称を確認する
- 表記が分かりにくい場合は、請求書や契約書類も照らし合わせる
確認したサービス名は、フレッツ光の申込み時に伝えられるよう、メモや画面保存で残しておくとスムーズです。
回線種別が分かれば、新規契約と事業者変更のどちらを検討すべきか、迷いにくくなります。
J:COMとフレッツ光は料金・速度・サービス内容を比べて選ぶ
J:COMからフレッツ光へ乗り換えるなら、月額料金だけで決めず、プロバイダ料を含めた総額・自宅で利用できる回線方式・セットサービスをまとめて比べることが大切です。
フレッツ光はプロバイダを選べる自由度がある一方、J:COMはテレビや固定電話と組み合わせやすい場合があるため、普段の使い方に合う方を選びましょう。
| 比較する項目 | J:COM | フレッツ光 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 利用地域・住居タイプ・セット契約によって変わる | 回線利用料とプロバイダ料を合算して確認する |
| 通信環境 | 提供される回線方式や建物設備の影響を受ける | 契約プランに加えて建物内の配線方式も影響する |
| プロバイダ | 基本的に指定のサービスを利用する形 | 対応するプロバイダから選択できる |
| セット利用 | テレビ・固定電話などをまとめやすい | 光回線電話やテレビサービスの利用条件を個別に確認する |
月額料金はプロバイダ料を含む総額で比較する
フレッツ光の料金を確認するときは、NTT東日本またはNTT西日本の回線利用料だけではなく、プロバイダの月額料金も含めた支払総額で比べてください。
フレッツ光では、回線契約とプロバイダ契約が別々になる場合があるため、広告などで見た一方の料金だけで判断すると、想定より毎月の負担が大きく感じられることがあります。
一方で、プロバイダ料金を含んだ窓口や料金体系もあるため、申込み先の案内で内訳を確認することが安心です。
J:COMも住居タイプ、エリア、インターネットのコース、テレビや電話とのセット状況によって料金が変わります。
「現在の請求額」と「乗り換え後に毎月かかる総額」を並べて見ると、家計への影響を判断しやすくなります。
- フレッツ光の回線利用料
- プロバイダの月額料金
- ルーターのレンタル料や必要なオプション料
- テレビや固定電話を利用する場合の月額料金
期間限定の割引がある場合は、割引期間が終わった後の料金も確認しておくと、長く使うときの見通しを立てやすいです。
最大通信速度だけでなく建物の配線方式も確認する
通信速度を比べる際は、案内されている最大通信速度だけでなく、自宅で実際に利用できる配線方式や設備状況も確認しましょう。
最大通信速度は技術規格上の値であり、利用する時間帯、接続する機器、宅内の通信環境などによって実際の速度は変わります。
特に集合住宅では、建物まで光回線が来ていても、建物内の配線方式によって利用条件が異なることがあります。
そのため、動画視聴、オンラインゲーム、在宅勤務などで安定した通信を重視するなら、申込み前に住所をもとに提供プランを確認することが大切です。
J:COMとフレッツ光のどちらが快適かは一律には決められないため、自宅住所で申し込めるサービス内容を基準に比べるのがおすすめです。
- 戸建てか集合住宅か
- 希望するプランが自宅で提供されているか
- 建物内の配線方式に関する案内
- 普段同時に接続する機器の台数
フレッツ光は対応プロバイダの選択肢が多い
フレッツ光の特徴は、対応エリア内であれば複数のプロバイダから自分に合う契約先を選びやすい点です。
プロバイダごとに月額料金、サポート窓口、ルーターの扱い、特典の内容などが異なるため、回線そのものだけでなく契約先のサービスも比較対象になります。
たとえば、問い合わせのしやすさを重視する人、レンタル機器を活用したい人、シンプルな料金体系を選びたい人では、合うプロバイダが変わることがあります。
ただし、選択肢が多いからといって、特典だけで決める必要はありません。
料金の分かりやすさ、利用中のサポート、契約条件まで見て、無理なく続けられるプロバイダを選びましょう。
テレビや固定電話とのセット利用も含めて判断する
J:COMでインターネットのほかにテレビや固定電話を利用している場合は、回線だけを比べず、乗り換え後も必要なサービスを使えるか確認してください。
J:COMはケーブルテレビや固定電話をまとめて利用しやすいことが特徴で、複数サービスを契約していると料金面や手続き面で影響が出る場合があります。
フレッツ光でも固定電話やテレビに関するサービスを利用できる場合がありますが、提供エリアや建物の条件、視聴したい内容によって選択肢は異なります。
テレビをよく見る人は、地上波だけでよいのか、専門チャンネルも必要なのかを整理しておくと、必要なサービスを選びやすいです。
固定電話を使っている人は、現在の番号を今後も使いたいか、電話機や周辺機器をそのまま使えるかも含めて確認しましょう。
インターネット料金が下がっても、必要なテレビ・電話サービスを別途契約すると総額が変わるため、世帯ではなく一人暮らしでも利用中のサービスを一度書き出して比べると安心です。
J:COMからフレッツ光へ乗り換える基本手順

J:COMからフレッツ光へ乗り換えるときは、提供エリアと建物の利用条件を確認し、フレッツ光とプロバイダを申し込んでから開通日を決める流れが基本です。
先にフレッツ光が使える状態を整え、実際に接続できることを確認してからJ:COMの解約手続きを進めると、インターネットを使えない期間が生じにくくなります。
ただし、現在利用しているJ:COMの回線種類によっては手続きが異なるため、契約内容を確認したうえで進めましょう。
フレッツ光の提供エリアと建物設備を確認する
最初に、住んでいる住所でフレッツ光を利用できるかを公式サイトの提供エリア確認ページで調べます。
フレッツ光は地域によってNTT東日本またはNTT西日本の窓口が異なるため、住所に合うサイトから確認してください。
戸建てでは住所単位での判定が中心ですが、マンションやアパートでは建物内の設備状況によって利用できるプランや手続きが変わることがあります。
エリア判定で利用可能と表示されても、申込後の確認で追加の調整が必要になる場合があるため、表示結果は申込可否の目安として受け止めると安心です。
確認時には、部屋番号を含む正確な住所を入力し、案内されたサービス内容をよく確認しましょう。
- 現在の住所でフレッツ光が提供されているか
- 戸建て向けまたは集合住宅向けのどちらに該当するか
- 建物名・部屋番号を入力して判定できるか
- 申込みにあたって管理会社や大家さんへの確認が必要か
賃貸住宅で壁への穴あけや共用部の作業が想定される場合は、申込みと並行して管理会社・大家さんへ確認しておくと、後の調整がスムーズです。
フレッツ光と対応プロバイダへ申し込む
フレッツ光を利用するには、回線契約に加えて、インターネット接続を行うための対応プロバイダとの契約が必要です。
窓口によってはフレッツ光とプロバイダをまとめて申し込めるため、初めて乗り換える人は一括で手続きをすると管理しやすいでしょう。
プロバイダを選ぶ際は、料金だけでなく、利用したい接続方式に対応しているか、問い合わせ窓口が分かりやすいかも確認してください。
申込みでは住所、契約者情報、連絡先、利用開始希望時期などを入力します。
J:COMの契約者名とフレッツ光の申込者名が異なっていても手続き自体はできますが、解約や設備返却の案内を受け取れるよう、契約情報を整理しておくと安心です。
| 確認する項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 申込み窓口 | 回線とプロバイダを別々に申し込む必要があるか確認するため |
| 契約者情報 | 工事日連絡や各種案内を確実に受け取るため |
| 連絡可能な日時 | 工事日や確認事項の連絡を調整しやすくするため |
| 利用する機器 | 自分で用意する機器とレンタルする機器を整理するため |
現在のJ:COM契約がNTT回線を利用するタイプの場合は、一般的な新規申込みとは異なる扱いになることがあります。
契約書面や会員ページで現在の回線名称を確認してから、案内窓口へ相談することが大切です。
工事日の調整と開通設定を行う
申込み後は、フレッツ光の利用開始に向けて工事日や必要な作業内容の案内を受けます。
工事当日は立ち会いが必要になることがあるため、在宅できる日時をいくつか候補として考えておくと調整しやすいです。
建物の設備状況によっては、訪問作業を行わずに利用開始できる場合もありますが、最終的な案内に従って準備してください。
開通日までに、プロバイダから届く契約情報や接続用の案内を確認し、ルーターなどの機器を用意します。
利用する接続方式によって設定方法は異なるため、説明書やプロバイダの案内を見ながら進めましょう。
- 工事日・立ち会いの有無を確認する
- 案内書類に記載された契約情報を保管する
- 必要に応じてルーターやLANケーブルを準備する
- 開通後に機器を接続してインターネット設定を行う
- パソコンやスマートフォンで通信できるか確認する
設定に不安がある場合は、自己判断で進めず、契約先のサポート窓口で案内を受けると落ち着いて対応できます。
開通を確認してからJ:COMを解約する
フレッツ光が開通したら、実際にインターネットへ接続できることを確認してからJ:COMの解約手続きを行います。
ウェブサイトの閲覧だけでなく、普段使う動画視聴、オンライン会議、ゲーム機なども必要に応じて接続し、問題なく利用できるか見ておくと安心です。
接続確認を終える前にJ:COMを解約すると、設定の確認や工事日の変更が必要になった際に困る可能性があります。
J:COMの解約連絡は、フレッツ光の通信が安定してから行うことを基本にしましょう。
解約後には、J:COMから案内されたレンタル機器の返却も忘れずに進めてください。
返却方法や対象機器は契約内容によって異なるため、手元の案内書類や会員向けページで確認することが大切です。
J:COM NET 光 (N)から事業者変更する手順
J:COM NET 光 (N)を利用している場合、乗り換え先が事業者変更に対応した光コラボレーション事業者であれば、事業者変更承諾番号を取得して手続きを進められます。
ただし、「フレッツ光」と呼ばれるサービスでも、申込先によって手続きが異なるため、申し込み前に事業者変更で受け付けてもらえるか確認することが大切です。
事業者変更では現在の光回線設備を引き継げる場合がありますが、契約内容や提供エリアによって扱いが変わるため、案内内容をよく確認しながら進めましょう。
J:COMから事業者変更承諾番号を取得する
まずはJ:COMへ連絡し、J:COM NET 光 (N)から乗り換えるための事業者変更承諾番号を取得します。
この番号は、現在の契約情報を乗り換え先へ引き継ぐために必要になる番号です。
手続き時には契約者名、登録住所、連絡先などの確認が行われるため、契約内容がわかる書類や会員向けページを手元に用意しておくとスムーズです。
契約者本人以外が問い合わせる場合は、別途確認や委任に関する案内が必要になることがあります。
- 契約者名と登録住所が申込内容と一致しているか確認する
- J:COM NET 光 (N)の契約であることを確認する
- 事業者変更承諾番号と有効期限を控える
- 現在利用中のオプションサービスもあわせて確認する
J:COMのケーブル回線を利用しているJ:COM NETとは手続きが異なるため、契約サービス名の確認は特に重要です。
契約内容がわからないときは、J:COMの案内窓口で「事業者変更を希望している」と伝えると確認しやすいでしょう。
承諾番号の有効期限内にフレッツ光へ申し込む
取得した事業者変更承諾番号は、案内された有効期限内に乗り換え先へ伝えて申し込みます。
期限を過ぎると番号を使えなくなるため、申し込み先やプランを決めてから番号を取得すると慌てにくくなります。
申し込み画面または電話窓口では、事業者変更を選択し、承諾番号、有効期限、現在の契約者情報などを入力します。
| 確認する項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 申込先が事業者変更に対応しているか | 手続き方法が変わる可能性があるため |
| 承諾番号の有効期限 | 期限切れによる申し込みのやり直しを防ぐため |
| 契約者名・設置先住所 | J:COM側の登録情報との相違を防ぐため |
| 希望する切り替え時期 | 利用予定に合わせて手続きを進めるため |
なお、NTT東日本・NTT西日本と直接フレッツ光を契約する場合は、光コラボレーション事業者への乗り換えとは受付方法が異なることがあります。
申し込み先が「事業者変更」として受け付けるサービスかを、申込先の窓口で事前に確認してください。
プロバイダの新規契約または変更手続きを行う
フレッツ光では、回線契約とは別にインターネット接続を担当するプロバイダの契約が必要になる場合があります。
乗り換え先のサービスにプロバイダが含まれているか、現在のプロバイダを継続できるかを確認しましょう。
プロバイダを変更する場合は、新しい契約の開始案内と、これまで利用していたプロバイダの契約状況をそれぞれ確認します。
メールアドレスや会員向けサービスなど、プロバイダに付帯する内容は契約先ごとに異なるため、必要なものを整理しておくと安心です。
- 申し込み先の回線サービスにプロバイダが含まれるか確認する
- 必要に応じて新しいプロバイダを選び、契約手続きを行う
- 現在のプロバイダを継続するか終了するか確認する
- 利用中のメールアドレスなど、引き継げないサービスを確認する
わからない項目がある場合は、回線の申込先とプロバイダの窓口へそれぞれ問い合わせると、契約の重複や手続き漏れを防ぎやすくなります。
切り替え後の機器返却や請求終了を確認する
事業者変更の完了後は、J:COMからレンタルしていた機器に返却対象がないか確認します。
返却が必要な機器、返却方法、返却期限は契約内容によって異なるため、J:COMから届く案内を確認してください。
また、J:COM NET 光 (N)の請求がいつの利用分まで発生するのか、会員向けページや請求明細で確認しておくと安心です。
切り替え後もしばらくは、J:COMと乗り換え先の両方から届く案内や請求内容を保管しておきましょう。
不要になった契約が残っていないかを確認しておくことで、乗り換え後の管理がわかりやすくなります。
フレッツ光の開通工事は回線設備の有無で決まる

フレッツ光の開通工事が必要かどうかは、自宅や建物内にNTTの光回線設備が残っているかによって決まります。
J:COMを利用している住宅でも、設備の種類によってはNTT回線の引き込みや宅内工事が必要になるため、申し込み時の確認が大切です。
最終的な工事内容や訪問の有無は、NTT東日本・NTT西日本側の設備調査後に案内されます。
J:COMの設備があってもNTT回線の工事が必要な場合がある
J:COMでは、ケーブルテレビ用の同軸ケーブルやJ:COM独自の光設備を使ってインターネットを提供している場合があります。
これらの設備はフレッツ光で使用するNTTの光回線とは別のため、J:COMのインターネットが使えていても、そのままフレッツ光へ切り替えられるとは限りません。
戸建てでNTTの光回線が未導入の場合は、電柱から建物まで光ファイバーを引き込み、室内に光コンセントを設置する工事が行われることがあります。
マンションでは、建物共用部までNTTの回線が来ていても、共用部から各部屋までの配線状況によって工事内容が変わります。
J:COMの宅内機器や配線を、フレッツ光の回線として使えるとは限らない点に注意しましょう。
| 現在の主な設備 | フレッツ光利用時の考え方 |
|---|---|
| J:COMのケーブル設備のみ | NTT光回線の引き込みや宅内工事が必要になる場合があります。 |
| 過去にフレッツ光を利用していた住宅 | NTT設備が利用できれば、訪問工事が不要になる可能性があります。 |
| 光コンセントが室内にある住宅 | 設備の利用可否を確認したうえで、無派遣工事または簡易的な工事となる場合があります。 |
NTTの光回線設備が残っていれば無派遣工事になることがある
室内に光コンセントがあり、住所に紐づくNTTの光回線設備も利用できる状態であれば、作業員が訪問しない無派遣工事になることがあります。
無派遣工事では、開通予定日に案内に沿ってホームゲートウェイやルーターなどを接続し、インターネットの利用を開始する流れが一般的です。
ただし、光コンセントが見つかっても、設備の登録状況や配線の状態によっては訪問工事が必要になることがあります。
また、以前の入居者が使っていた設備が室内に残っていても、現在の契約に利用できるかどうかは別途確認が必要です。
申し込み時には、室内の光コンセントの有無だけでなく、過去にフレッツ光や光コラボレーション事業者の回線を使っていたかも伝えると確認が進みやすくなります。
賃貸住宅では工事前に管理会社や大家へ確認する
賃貸マンションやアパートで新たな配線工事が必要になった場合は、申し込み前または工事日を確定する前に、管理会社や大家さんへ確認しましょう。
壁への穴あけ、外壁への固定、共用部の配線作業などが発生する可能性があるためです。
建物にすでにフレッツ光の設備が導入されている場合でも、部屋までの配線方法によって確認を求められることがあります。
- 建物にフレッツ光の設備が導入されているか確認します。
- 室内への配線や壁面への作業が必要になる可能性を確認します。
- 工事の立ち会いが必要な場合の日時を相談します。
- 管理会社から指定された手続きや書面がないか確認します。
許可が必要な工事を事前確認なしで進めると、工事日を変更することになる場合があります。
設備状況がわからないときは、物件情報だけで判断せず、管理会社や大家さんに直接たずねると安心です。
光1G・光10Gコースはエリアと建物設備に左右される
フレッツ光の光1Gコースと光10Gコースは、どちらも住所が提供エリア内であることに加え、建物側の設備条件を満たす必要があります。
特に光10Gコースは、光1Gコースよりも利用できるエリアや対応する集合住宅が限られることがあります。
戸建てでは住所ごとの提供状況、マンションでは建物の導入設備と部屋までの配線方式が確認ポイントです。
同じマンション内でも、棟や部屋の位置、設備の導入状況によって案内内容が異なる場合があります。
また、光10Gコースを選ぶ場合は、回線だけでなく、利用するルーターやパソコンなどの機器が対応しているかも確認しておくとよいでしょう。
希望する速度のコースを前提に解約日を決めず、まずは住所と建物の提供可否を確認することが、予定のずれを抑えるポイントです。
乗り換えにかかる費用は解約側と契約側の両方を確認する
J:COMからフレッツ光へ乗り換えるときは、J:COMをやめるための費用と、フレッツ光を使い始めるための費用を分けて確認することが大切です。
解約月や契約内容、工事の有無によって合計額は変わるため、申し込み前に現在の契約情報と見積もりを照らし合わせておくと安心です。
費用だけでなく、最終請求のタイミングや返却物の期限も確認しておくと、乗り換え後に想定外の請求が発生しにくくなります。
J:COMの契約解除料金と工事費残債を確認する
J:COMの契約解除料金は、契約しているサービス、料金プラン、契約時期、解約する月によって異なります。
契約期間が定められたプランでも、契約更新月に手続きすることで契約解除料金がかからない場合があります。
ただし、更新月の考え方や受付期限は契約内容によって違うため、会員ページや契約書面で確認しましょう。
また、J:COMの導入時に工事費を分割で支払っている場合は、未払い分が残っていないかの確認も必要です。
月額料金から工事費相当額が割り引かれている契約では、途中で解約すると残っている工事費が最終請求にまとめて計上されることがあります。
確認したい項目は、次のように整理しておくとわかりやすいです。
- 契約しているJ:COM NETのプラン名と契約開始時期。
- 契約解除料金が発生する条件と金額。
- 契約更新月と、更新月に解約するときの受付期間。
- 工事費の分割支払いが残っているか。
- テレビや固定電話など、インターネット以外のサービスにかかる解約費用。
インターネット以外のサービスをまとめて利用している場合は、ネット回線だけを変更したつもりでも、セット料金の条件が変わることがあります。
解約後に残すサービスの月額料金もあわせて確認しておくと、家計の見通しを立てやすくなります。
撤去工事費とレンタル機器の返却費用を確認する
J:COMの回線を解約するとき、設備状況や契約内容によっては撤去に関する案内が行われることがあります。
撤去作業の要否や費用は、戸建てかマンションか、どの設備を利用しているかによって異なるため、一律には判断できません。
賃貸住宅では、入居時の契約内容や管理会社・大家さんの意向によって、退去時の設備の扱いを確認する必要がある場合もあります。
また、J:COMから貸し出されているモデム、ルーター、テレビ用機器などは、指定された方法と期限で返却します。
返却方法は宅配便の利用や訪問回収など、案内内容によって異なります。
機器本体だけでなく、電源ケーブル、接続ケーブル、リモコン、付属品などが返却対象になることもあるため、処分する前に案内を確認しましょう。
| 確認項目 | 確認しておきたい内容 |
|---|---|
| 撤去作業 | 作業が必要か、立ち会いが必要か、費用がかかるか。 |
| 返却機器 | モデムやルーター、テレビ関連機器などの対象品。 |
| 返却期限 | 解約後の返却期限と、返却方法。 |
| 付属品 | 電源アダプター、ケーブル、リモコンなどの同梱要否。 |
返却の控えや発送伝票は、返却完了が確認できるまで保管しておくとよいでしょう。
フレッツ光の契約料・工事費・プロバイダ料を確認する
フレッツ光を新たに利用する際は、月額料金とは別に契約料や初期工事費が必要になる場合があります。
初期工事費は、屋内への配線作業の有無や既存設備の利用可否などによって案内が変わります。
フレッツ光は回線サービスのため、通常は別途プロバイダの契約も必要です。
そのため、毎月の支払いはフレッツ光の回線利用料とプロバイダ利用料を合算して考える必要があります。
プロバイダによっては、契約料、利用開始時の手数料、オプションサービスの料金が設定されていることもあります。
申し込み画面の月額表示だけを見るのではなく、初月から数か月間に必要となる費用を確認することが大切です。
| 費用の種類 | 主な確認ポイント |
|---|---|
| フレッツ光の契約料 | 新規契約時に必要となる事務的な費用の有無。 |
| 初期工事費 | 工事内容、分割払いの可否、支払い回数。 |
| 回線利用料 | 戸建て・マンションなど、利用形態に応じた月額料金。 |
| プロバイダ料 | プロバイダの月額料金、契約料、オプション料金。 |
| 機器関連費 | 無線ルーターなどをレンタルする場合の料金。 |
光電話などの追加サービスを利用する場合は、その基本料金や必要な機器の料金も含めて比較しましょう。
費用の詳細は、申し込み先から提示される契約内容や見積もりで確認するのが確実です。
契約更新月や料金の日割り条件も確認する
乗り換え費用を抑えたいなら、J:COMの契約更新月と、解約月の月額料金の扱いを確認しておきましょう。
サービスによっては月額料金が日割りにならず、月の途中で解約しても1か月分が請求される場合があります。
反対に、フレッツ光やプロバイダの利用開始月の料金についても、日割りの有無や請求開始日を確認する必要があります。
月末に近い時期へ開通日を設定すると、短期間だけ両方の回線料金が重なることもあります。
ただし、料金の重なりを避けることだけを優先して解約を急ぐと、接続できない期間が生じるおそれがあります。
J:COMの最終請求額とフレッツ光の初回請求額を並べて確認すると、乗り換え月に必要な金額を把握しやすくなります。
不明な項目があるときは、J:COMとフレッツ光の申し込み先にそれぞれ問い合わせ、案内された内容をメモしてから手続きを進めると安心です。
キャンペーンは受取条件を含めた実質負担額で比較する

J:COMからフレッツ光へ乗り換える際は、特典の金額だけで申し込み先を決めず、受け取れる条件を満たした場合の実質負担額で比較することが大切です。
月額割引、還元特典、解約費用の負担特典は内容が異なるため、適用期間や申請の必要性まで確認すると、自分に合う窓口を選びやすくなります。
「最大還元」のような表示だけを見るのではなく、不要な有料オプションを含めた条件になっていないかも確認しましょう。
月額割引と特典の合計額を計算する
キャンペーンを比べるときは、月額料金から毎月差し引かれる割引と、後から受け取る還元特典を分けて整理するのがおすすめです。
月額割引は利用中の請求額をすぐに抑えられる一方、還元特典は受取時期まで待つ必要があるため、同じ金額でも負担感が変わります。
また、割引額が大きく見えても、適用される期間が短ければ、長期的な負担が軽くなるとは限りません。
| 確認する項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 月額割引 | 割引額、適用月数、開始月、終了後の月額料金 |
| 還元特典 | 受取額、受取方法、申請の有無、受取予定時期 |
| 工事費相当の割引 | 割引期間、途中で契約を終える場合の扱い |
| 加入特典 | 対象プラン、必要なオプション、併用できない特典 |
比較する期間を12か月や24か月などにそろえ、「その期間に支払う月額料金の合計」から「受け取れる割引・特典の合計」を差し引くと、判断しやすくなります。
ただし、特典を受け取る前に転居やプラン変更の予定がある場合は、満額を前提にせずに考えるほうが安心です。
目先の還元額より、利用予定の期間で実際にいくら支払うかを基準にしましょう。
解約費用の負担特典は対象項目と上限を確認する
申し込み先によっては、J:COMの契約終了時に発生する費用の一部を負担する特典が用意されていることがあります。
ただし、すべての請求項目が対象になるわけではなく、負担できる金額にも上限が設けられている場合があります。
たとえば、契約解除に関する費用は対象でも、機器の返却に関する費用や未払い分、付加サービスの料金は対象外となることがあります。
- どの費用が負担対象になるか
- 負担額の上限はいくらか
- 証明書類として何を提出する必要があるか
- 書類に記載すべき契約者名や住所の条件
- 提出期限と特典の受取期限
この種の特典を利用する場合は、J:COMから届く最終請求の明細や、必要書類を処分せずに保管しておくことが重要です。
書類の名義とフレッツ光の契約名義が異なると、確認に時間がかかる可能性もあるため、申し込み前に条件を読んでおきましょう。
「費用を負担」と書かれていても、対象外の項目や上限額は必ず確認してください。
特典の申請時期と受取時期を確認する
還元特典は、開通しただけで自動的に受け取れるとは限りません。
専用ページからの申請、案内メールへの回答、受取口座の登録など、利用者側の手続きが必要なケースがあります。
特に、受取手続きの案内が開通から数か月後に届く場合は、メールを見落とさないよう注意が必要です。
- 申し込み時に、特典名と適用条件を控える
- 開通後に届く案内メールや書面を確認する
- 申請開始日と申請期限をカレンダーに登録する
- 受取手続き後に、完了画面や受付メールを保存する
連絡先メールアドレスを普段確認しないものに設定すると、案内に気づきにくくなります。
申し込み時には、日常的に確認できるメールアドレスを登録し、受信設定も見直しておくとよいでしょう。
また、特典の受取時期が遅い窓口では、開通直後の支払いを自分でまかなえるかも考えて選ぶことが大切です。
不要なオプションを含めずに比較する
高額な特典には、光電話、映像サービス、サポートサービスなどへの同時加入が条件になっている場合があります。
必要なサービスであれば問題ありませんが、特典のためだけに加入すると、月額料金によってメリットが小さくなることがあります。
比較する際は、オプション込みの特典額ではなく、自分が本当に使う契約内容だけで受け取れる特典を確認しましょう。
| 確認したいこと | 判断の目安 |
|---|---|
| オプション加入の必要性 | 普段から利用したいサービスか確認する |
| 最低利用期間 | いつまで利用する必要があるか確認する |
| オプション料金 | 特典額を上回る負担にならないか計算する |
| 解約方法 | 不要になった際の手続き時期を確認する |
窓口ごとの条件を並べるときは、「オプションなしで受け取れる特典」と「条件付きで受け取れる特典」を分けてメモすると、内容を取り違えにくくなります。
最終的には、特典額の大きさだけでなく、受取条件を無理なく満たせて、希望するプランを選べる申し込み先を選ぶのがおすすめです。
インターネットの空白期間はフレッツ光の開通後に解約して防ぐ
J:COMからフレッツ光へ乗り換えるときは、フレッツ光が実際に使えることを確認してからJ:COMを解約するのが基本です。
先にJ:COMを解約すると、工事日の変更や接続設定の確認に時間がかかった場合に、インターネットを使えない期間が生じることがあります。
短期間の料金重複を想定してでも、旧回線を残しておくと、在宅勤務や動画視聴、オンラインでの手続きなどを続けやすくなります。
J:COMの解約日は工事日が確定してから決める
J:COMの解約手続きは、フレッツ光の工事予定日が確定してから進めると安心です。
申し込み直後は希望日を選べても、設備の確認や建物側との調整によって、実際の工事日が変わる場合があります。
工事日が未確定のままJ:COMの終了日を決めると、予定のずれによって通信環境が途切れる可能性があります。
まずはフレッツ光の案内で工事日時を確認し、その後にJ:COMへ連絡して解約希望日を相談しましょう。
- フレッツ光の工事予定日と時間帯を確認する。
- 工事日当日に立ち会いが必要か確認する。
- J:COMに解約希望日と機器の返却方法を確認する。
- 解約受付の完了内容をメールや書面で残す。
J:COMの契約内容や地域によって受付条件が異なることがあるため、「いつまで利用できるか」を解約前に確認することが大切です。
開通確認まで旧回線を残すと通信環境を維持しやすい
フレッツ光の工事が完了しても、すぐに普段どおり通信できるとは限りません。
利用する接続サービスによっては、機器の接続や認証情報の設定が必要になることがあります。
そのため、工事が終わったらパソコンやスマートフォンを実際に接続し、ウェブサイトの閲覧や必要なサービスの利用を確認してからJ:COMを終了させるとよいでしょう。
特に仕事でオンライン会議をする人や、自宅で安定した通信環境が必要な人は、数日程度の余裕を持たせた日程にしておくと対応しやすくなります。
| 確認する項目 | 確認の目安 |
|---|---|
| インターネット接続 | 複数のサイトを問題なく表示できるか確認する |
| 無線接続 | スマートフォンやパソコンを自宅の無線通信につなげるか確認する |
| 仕事・生活に必要なサービス | オンライン会議、動画、ゲーム機などを必要に応じて確認する |
| 通信の安定性 | 時間を少し空けて複数回利用し、途切れにくいか確認する |
接続に不明点がある場合でも、旧回線が使える状態なら、案内ページを確認したりサポートへ連絡したりしやすくなります。
二重請求が発生する期間もあらかじめ見込む
J:COMとフレッツ光を同時に利用できる期間を作ると、月額料金が一時的に重なることがあります。
ただし、この重複期間は、通信が使えない状態を避けるための調整期間とも考えられます。
料金を抑えようとして解約日を工事日当日や直前に設定すると、工事の延期や設定の確認が必要になったときに余裕がなくなります。
二重で支払う可能性がある期間と、通信を維持できる安心感を比べて決めることがおすすめです。
請求の締め日や日割りの扱いは契約内容によって異なるため、具体的な金額ではなく、いつの利用分まで請求対象になるかを双方に確認しましょう。
解約月の料金だけでなく、レンタル機器の返却期限を過ぎた場合の案内も確認しておくと、手続きの漏れを減らせます。
工事が遅れる場合に備えて解約日の変更可否を確認する
天候、設備確認、建物側との日程調整などにより、フレッツ光の工事予定が変更になることがあります。
万が一の変更に備えて、J:COMを解約する際は、解約日の変更や取り消しを受け付けてもらえるか確認しておきましょう。
変更の連絡期限や受付窓口をメモしておけば、工事日が動いたときも落ち着いて対応できます。
- 解約日の変更ができる期限。
- 変更時に連絡する窓口と受付時間。
- 解約機器を返却する時期と方法。
- フレッツ光の工事日変更が決まった際に確認する連絡先。
フレッツ光の開通確認が済み、J:COMの利用終了日と機器返却の予定まで決まれば、乗り換え中も自宅の通信環境を維持しやすくなります。
固定電話・テレビ・メールアドレスは乗り換え前の確認が必要

J:COMからフレッツ光へ乗り換えるときは、インターネット以外に利用している固定電話・テレビ・メールアドレスの扱いも先に確認することが大切です。
サービスごとに引き継げる条件や手続きが異なるため、フレッツ光の申込み前にJ:COMへ確認しておくと、必要な連絡先や視聴環境を整えやすくなります。
固定電話番号は発番元や契約状況によって引き継ぎ可否が異なる
現在使っている固定電話番号をフレッツ光でも使いたい場合は、その番号をどの事業者が発番したかによって、引き継ぎできるかどうかが変わります。
以前にNTTで取得した電話番号をJ:COMの電話サービスで利用している場合は、フレッツ光側の光電話などへ移せる可能性があります。
一方で、J:COMの電話サービスで新たに発番された番号は、移行先のサービスによっては同じ番号を利用できないことがあります。
番号を使い続けたいなら、J:COMの解約手続きを進める前に確認することが重要です。
番号の引き継ぎには、利用中のサービス名、契約者名義、設置先住所などの情報が必要になる場合があります。
また、番号を使っている連絡先があるなら、切替日を決める前に影響を整理しておくと安心です。
- 勤務先や取引先に登録している連絡先。
- 銀行、クレジットカード、通販サイトなどの登録電話番号。
- 宅配や修理受付など、自宅への連絡に使う番号。
- 家族や友人が普段かけてくる番号。
電話番号を引き継げない場合は、新しい番号を取得したうえで、必要な相手へ変更を案内する準備をしておきましょう。
J:COM TVを残す場合はセット料金の変化を確認する
J:COM NETだけを解約してJ:COM TVを継続する場合は、インターネットとのセット契約が終了することで月額料金や割引内容が変わることがあります。
テレビサービスそのものを残せるかどうかだけでなく、単体契約になった後の契約内容を確認しておくことが大切です。
| 確認する項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| テレビの利用継続 | J:COM NETの解約後も現在のテレビサービスを利用できるか。 |
| 料金と割引 | セット割引の終了後に、月額料金やオプション料金がどう変わるか。 |
| 視聴機器 | テレビ用の機器をそのまま使えるか、交換や設定が必要か。 |
| チャンネル契約 | 契約中の専門チャンネルや動画サービスの扱いが変わるか。 |
フレッツ光へ乗り換えても、J:COM TVを継続する選択肢が合う場合もあります。
ただし、テレビもまとめて見直したい場合は、現在契約しているチャンネルや録画機能を新しい環境でも必要とするか考えてから決めるとよいでしょう。
テレビの視聴に必要な配線や機器は住まいの状況によって異なるため、自己判断で取り外さず、案内に沿って対応するのがおすすめです。
J:COMのメールアドレスは継続利用できない場合がある
J:COM NETで取得したメールアドレスを使っている場合は、インターネット契約の変更後も利用できるかを確認しましょう。
メールアドレスの継続可否や利用条件は、契約内容や地域、利用しているサービスによって異なることがあります。
大切な登録先をJ:COMのメールアドレスだけにしている場合は、乗り換え前に別のメールアドレスへ変更しておくと安心です。
特に、本人確認やパスワード再設定の案内が届くサービスは、優先して登録メールアドレスを更新しましょう。
- 金融機関や決済サービスのお知らせ。
- 通信販売、フリマ、定額制サービスのログイン情報。
- 仕事探しや転職サービスからの連絡。
- 公共料金、保険、行政手続きに関する案内。
- 家族や知人とのやり取りに使っている連絡先。
メールソフトに保存している送受信メールがある場合は、必要な内容を確認しておくと、契約変更後に探し直す手間を減らせます。
継続利用のための手続きや条件が案内されることもあるため、J:COMへ問い合わせる際にメールアドレスの扱いもあわせて確認しましょう。
モデムやルーターなどのレンタル機器を期限内に返却する
J:COMのサービスを解約した後は、レンタルしていたモデム、ルーター、テレビ用機器、電源アダプターなどを返却する必要がある場合があります。
返却対象は契約していたサービスによって異なるため、手元にある機器だけで判断せず、返却案内の一覧を確認することが大切です。
機器本体のほかに、専用ケーブルやリモコン、電源コードが付属しているケースもあります。
返却方法、返却先、受付期限は案内書類や会員向けのページで確認し、余裕を持って準備しましょう。
返却が必要な機器を処分したり、フレッツ光でそのまま使おうとしたりしないよう注意してください。
J:COMの機器とフレッツ光側で用意する機器は別のものなので、新しい接続環境が整った後に、契約ごとの機器を分けて管理するとわかりやすいです。
マンションではフレッツ光の導入状況と配線方式を優先して確認する
マンションでJ:COMからフレッツ光へ乗り換える際は、建物にフレッツ光の設備が導入されているかと、室内までの配線方式を先に確認することが大切です。
住所が提供エリア内でも、建物の設備や契約状況によっては希望するプランを選べないことがあります。
部屋番号まで入力して提供状況を確認し、配線方式と利用できるプランをあわせて見ると、契約後の認識違いを防ぎやすくなります。
建物が対応していても希望するプランを選べない場合がある
フレッツ光の提供エリアに含まれるマンションでも、すべての部屋で同じサービスを利用できるとは限りません。
建物共用部までの設備状況、各部屋への配線、管理会社やオーナーとの契約内容などによって、案内されるプランが異なるためです。
たとえば、建物全体に光回線が導入されていても、空きポートの状況や部屋までの配線の都合により、申し込み時点で選択肢が限られるケースがあります。
また、建物によってはインターネットサービスが指定されていたり、利用できる回線事業者が決められていたりする場合もあります。
申し込み前には、次の点を確認しておくと安心です。
- 住所と部屋番号を入力した際に表示される提供プラン。
- マンションの共用設備としてフレッツ光が導入済みかどうか。
- 現在利用できる配線方式。
- 管理会社またはオーナーが指定する通信サービスの有無。
- 希望する通信量や利用スタイルに合うプランを選べるかどうか。
案内画面だけで判断しにくい場合は、管理会社や回線事業者の窓口に建物名と部屋番号を伝えて確認しましょう。
「マンションで利用可能」と表示されても、希望条件まで満たすとは限らない点が重要です。
光配線方式・VDSL方式・LAN配線方式で速度条件が異なる
マンションのインターネット環境は、共用部から各部屋までをどのように接続しているかによって、通信の条件が変わります。
代表的な配線方式は、光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式の3種類です。
| 配線方式 | 部屋までの主な配線 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 光ファイバー | 部屋まで光ファイバーが引き込まれるため、光回線の性能を活かしやすい環境です。 |
| VDSL方式 | 電話線 | 共用部までは光回線でも、部屋まで電話線を使うため、通信条件に影響が出ることがあります。 |
| LAN配線方式 | LANケーブル | 共用部から各部屋へLANケーブルで接続する方式で、建物側の設備仕様も確認が必要です。 |
一般的には、室内まで光ファイバーを使う光配線方式は高速通信を活かしやすいとされています。
一方で、実際の通信速度は配線方式だけで決まるものではなく、利用する機器、接続設定、時間帯の混雑、部屋内の無線環境などにも左右されます。
特に自宅で動画視聴、オンラインゲーム、在宅勤務、複数台の同時接続をする人は、プラン名だけでなく配線方式も確認しておくと選びやすいです。
無線接続を中心に使う場合は、回線の配線方式に加えて、ルーターの設置場所や電波が届きにくい部屋がないかも見直してみてください。
戸建て向けプランでの個別導入は管理者の許可が必要になる
マンション向けのプランが利用できない場合、戸建て向けに近い形で個別に回線を引き込めることがあります。
ただし、賃貸マンションや分譲マンションでは、共用部や外壁、配管などを使用する可能性があるため、管理会社・オーナー・管理組合への事前確認が必要です。
許可が必要な範囲や確認方法は建物ごとに異なるため、自分で判断して申し込みを進めないようにしましょう。
確認時には、個別回線の導入を検討していること、室内への配線経路の確認が必要になる可能性があることを伝えるとスムーズです。
すでに利用できるマンション向けプランがある場合は、個別導入の可否だけでなく、希望する使い方に対して既存設備で十分かも比較してみるとよいでしょう。
J:COMの光1G・光10Gコースとの利用条件も比較する
J:COMで光1G・光10Gコースを利用している、または利用を検討している場合は、フレッツ光へ乗り換える前に建物内での利用条件を比べることが大切です。
どちらのサービスも、提供エリア内であっても建物設備や部屋までの配線状況によって、利用できるコースが変わることがあります。
比較するときは、最大通信速度の表示だけではなく、次の項目をそろえて確認しましょう。
- 希望するコースが自宅の部屋で提供されているか。
- 建物内の配線方式が現在と乗り換え後でどう変わるか。
- 有線接続を使う機器と無線接続を使う機器の台数。
- 利用中のルーターやパソコンが新しい回線環境に対応できるか。
- 夜間や休日など、よく使う時間帯に重視したいこと。
高い通信性能が案内されているコースでも、室内機器や接続方法が合っていなければ、性能を十分に活かしにくい場合があります。
そのため、建物で利用できる回線と、自分の機器・使い方の組み合わせで判断することが、納得できる乗り換えにつながります。
乗り換え後は接続設定・契約内容・請求を確認する

フレッツ光が開通した後は、ルーターの接続設定、各端末での通信確認、J:COMの解約状況と請求内容を順番に確認しましょう。
回線が使える状態になっただけで手続きを終えず、契約書類と請求予定まで確認することで、設定漏れや想定外の支払いに気付きやすくなります。
とくにフレッツ光は回線契約とプロバイダ契約が分かれているため、それぞれの案内をまとめて保管しておくと安心です。
プロバイダ情報を使ってルーターを設定する
インターネットを利用するには、契約したプロバイダから届く案内に沿ってルーターを設定します。
設定方法は契約している接続方式や利用するルーターによって異なるため、以前J:COMで使っていた設定をそのまま流用しないようにしましょう。
プロバイダによっては、対応ルーターを回線につなぐだけで利用を開始できる場合があります。
一方で、接続用の認証情報をルーターの管理画面に入力する必要がある場合もあります。
設定前に、プロバイダから届いた会員証や開通案内を手元に用意するとスムーズです。
- 接続方式の案内
- 接続用のIDとパスワードが記載された書類
- ルーターの初期設定方法
- 無線通信のネットワーク名とパスワード
- 問い合わせ先と受付時間
ルーターの設置後は、回線終端装置やルーターのランプ表示も確認しましょう。
説明書に記載された正常時と異なる表示が続く場合は、電源の入れ直しや配線の差し込み直しをしたうえで、プロバイダまたは機器の窓口へ相談します。
スマートフォンやパソコンの接続状態を確認する
ルーターの設定が終わったら、スマートフォン、パソコン、ゲーム機など、普段使う機器を実際に接続して確認します。
無線通信だけでなく、有線接続を使う予定がある場合は、有線でも問題なく通信できるかを見ておくと安心です。
| 確認する項目 | 見ておきたい内容 |
|---|---|
| ウェブサイトの表示 | 複数のサイトを開き、安定して表示できるか |
| 無線通信 | よく使う部屋で接続が切れにくいか |
| 動画や会議 | 動画再生やオンライン会議で困る場面がないか |
| 有線接続 | パソコンやゲーム機で通信できるか |
接続できない機器があるときは、まずその機器に保存されている以前の無線設定を削除し、新しいネットワーク名を選び直してみましょう。
それでも改善しない場合は、ルーターの設置場所、端末の再起動、機器の対応状況などを確認します。
ルーターの管理用パスワードは初期設定のままにせず、推測されにくいものへ変更することが大切です。
J:COMの解約完了と最終請求を確認する
J:COMの利用を終了した後は、解約受付が完了しているか、契約していたサービスが残っていないかを確認しましょう。
インターネット以外にテレビ、固定電話、オプションサービスを契約していた場合は、各サービスの終了状況も個別に見ておく必要があります。
最終月の利用料金は、通常の月と請求時期や金額が異なることがあります。
そのため、会員向けページや請求書で、利用期間、割引の終了時期、機器に関する費用の有無などを確認しておくと安心です。
レンタル機器を利用していた場合は、返却方法と返却済みの確認も大切です。
解約完了のお知らせ、返却時の控え、最終請求の明細は、すぐに処分せず一定期間保管しましょう。
フレッツ光とプロバイダの契約書類を保管する
フレッツ光では、回線を提供する事業者とプロバイダから、別々に契約案内や請求が届くことがあります。
料金やオプションの確認先を迷わないためにも、書類やメールを契約先ごとに整理しておくと便利です。
- フレッツ光の契約内容と開通案内
- プロバイダの会員情報と接続案内
- 月額料金と請求開始月が分かる書類
- 適用中の割引や特典に関する案内
- ルーターなどレンタル機器の案内
契約直後は、申込内容と実際の請求額が一致しているかを確認するため、最初の数か月は明細を見直すのがおすすめです。
住所変更やプラン変更、問い合わせが必要になったときにも、契約番号や会員IDがすぐ分かる状態にしておくと手続きしやすくなります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- J:COMからフレッツ光への乗り換え方法は、現在の回線サービスによって異なります。
- J:COM NET 光 (N)なら、光コラボレーション事業者への事業者変更ができる場合があります。
- 月額料金だけでなく、プロバイダ料金・速度・テレビや固定電話の利用状況も含めて比較することが大切です。
- フレッツ光の提供エリア、建物の設備、マンションの配線方式を申し込み前に確認しましょう。
- 工事の有無や内容は、NTTの光回線設備が自宅にあるかどうかによって変わります。
- J:COMの解約費用とフレッツ光の初期費用を分けて確認し、特典の条件もチェックしましょう。
- インターネットの空白期間を避けるため、フレッツ光が使えることを確認してからJ:COMを解約するのが安心です。
- 固定電話番号、テレビ、メールアドレス、レンタル機器の扱いも事前に確認しておきましょう。
- 開通後は接続設定、通信状況、J:COMの解約状況、最終請求まで確認すると安心です。
J:COMからフレッツ光への乗り換えは、現在の契約内容と住んでいる建物の設備を先に確認しておくと、手続きを進めやすくなります。
特にマンションでは利用できる回線方式やプランが限られることもあるため、住所と部屋番号を入力して提供状況を確認してみてください。
料金や特典だけで急いで決めず、テレビや固定電話など今使っているサービスへの影響も含めて比べることがポイントです。
新しい回線が問題なく使える状態になってからJ:COMを解約すれば、普段のネット利用を続けながら落ち着いて乗り換えられますよ。

